現実のギャルは残酷
世の中を見渡してみると、「実はギャルって優しい子が多いんだよね」という言説が意外にも広く見られることに、今更ながら驚く次第です。あたかも「ヤンキーって良いやつが多い」「不良ぶってるやつほど仁義がしっかりしてる」という理屈のように、です。とんでもない。そんなのは自分を正当化したいチンピラどもが浅知恵でひねり出した、どうしようもなく軽薄な理屈に過ぎない。
リアル世界のギャルなんてものは、ようするにケバい化粧をして下品な声でゲタゲタ笑って一部の男性を小バカにしている世間を舐めくさったアホでしかありません。
ボクが断言できるのは、実際に僕が現実のギャルは残酷だと思わされてきた歴史があるからです。
まあ、もうここでいちいちこんなことがあったしあんなこともあった……と書きはしませんけれども、とにかく、ボクはこんなにも熱烈にギャルという存在を愛しているのに、ギャル側はボクを愛してはくれないし、優しいどころか常に下に見られ、虐げられてきました。
とはいえ、ここが特殊性癖を持ってしまった人間の哀しさで、どうしてもギャルを嫌いにはなれないのです!
それどころか、今この瞬間もギャルが好きで好きでしょうがないのです!
というわけでボクは今日も、ギャルが出てくるエロ漫画でヌイているのです……。